お金をかけずに情報発信と集客ができるのがWEBサイトの魅力です。誰にでも実行できるWEBマーケティングのノウハウを研究する会です。

ついにパワービルダーが進出 その1

ついに盛岡に、パワービルダーが参入してきた。
「パワービルダー」とはあまり聞きなれない言葉だが、はじめて住宅を購入しようとする若い1次取得者層をターゲットにして、低価格の戸建て住宅を供給し急成長を遂げている住宅会社が「パワービルダー」と呼ばれている。戸建て住宅の需要が伸び悩む中、その急成長ぶりが話題になっている。

7月27日、NHKの番組・クローズアップ東北「東北マイホームウォーズ」(25分)でマイホームの市場をめぐる戦いの様子が詳しく紹介されていた。宮城県に進出した○○ホームは、地元工務店の客を取り込み、あっという間にシェアNO1になってしまった。地元の工務店は生きるか死ぬかの苦境に陥り、宮城県では185の建設業者が消滅したと報じられている。

この状況は、かつて各地にホームセンターが進出し、地元商店街にあった金物屋・日用雑貨店などが次々と廃業に追い込まれていった時とよく似ている。
仕入れや品揃え、店舗経営やアクセスなど全ての面で不十分な生業店(○○屋と呼ばれる業種)では、ホームセンターのパワーに抵抗することもできず、ほとんどの店が業種転換や閉店せざるをえなかった。それと同じ状況が東北各地の住宅業界に起きているのだ。

顧客にとっては1箇所でモデルハウスと様々な住宅機器を見ることのできる○○ホームは、新鮮な経験で便利で魅力的に違いない。これまで地元の工務店で不満に思ったことが解消され、顧客満足度の高いサービスが経験できるはずだ。結局、地元の工務店と○○ホームのどちらを選ぶのかは顧客しだい、主権はお客様にある。

岩手県内の住宅業界でも、相当数の工務店が姿を消すことになるだろうが、岩手の工務店の皆さんはどうするつもりなのか、気になるところだ。座して廃業を待つのか、対策をたて生き残りを図るのかとても興味深い。ホームセンターが進出してきても生き残った店はいくつもあったし、そのホームセンターも今ではドラッグストアや100円ショップに一部客を奪われている。

この機会に、経験主義や技術信仰から一歩進み「マーケティング志向」になってはどうだろうか。お客様のニーズを中心に、自分たちが何を提供できるのか考えれば、打つ手は見えてくると思うのだが。キーワードはマーケティング志向とThink difference(違いを考える)だと思う。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://77shop.blog74.fc2.com/tb.php/31-bea410d5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック